【特別コンテンツ】MOTA車買取は写真をアップしなくても高価買取できる?

- MOTA車買取で写真ってアップしないとダメなの?
- 写真なしで申し込んだら査定額が下がるって聞いたけど本当?
- 愛車をできるだけ高く売るためにMOTAの写真はどうすべきか知りたい
そんなMOTA車買取の写真に関するお悩みを解決します。
自動車整備士として9年間、車業界にたずさわっている筆者がおすすめするMOTA写真の対応法は下記です。
- 写真なしでも高価買取できる
- 急ぎなら写真なしで申し込みを優先
- スタートダッシュをかけたい場合は写真あり
この記事では、客観的な視点を踏まえて、MOTAでの写真アップロードが必要かどうか分かりやすく解説します。
愛車を最高額で売るための「こっそり教えるMOTA高額査定テクニック」も紹介しますので、一緒に満足のいく売却を実現しましょう。

MOTAは写真をアップしなくても、高価買取できます。
「写真を用意する時間がない…」と悩んでいるなら、まずは基本情報だけで申し込んでみると良いですよ。
写真をアップしなくても大丈夫!
最短45秒で入力完了
MOTA車買取で写真をアップしなくてもいい理由

MOTAでは、写真をアップしなくても高価買取できます。
写真をアップしなくてもいい理由は、以下の通りです。
- 写真がなくても査定額には影響しないから
- 写真はあくまでも判断材料

写真をアップしなくてもいい理由について、詳しく解説します。
写真がなくても査定額には影響しないから
車の写真をアップロードしなくても、査定額には影響しません。
MOTAの買取査定は、以下の基本情報が重視されるからです。
重要な基本情報 | 査定への影響度 |
---|---|
メーカー・車種 | |
修復歴の有無 | |
年式・走行距離 | |
グレード・カラー | |
装備・オプション |
上記の情報さえ正確に入力すれば、写真がなくても十分な査定額が提示されます。
むしろ写真より大切なのは、車の状態を正直に申告することです。

例えば、フロントガラスにヒビが入っていたり、ドアにへこみがあったりする場合は、査定フォームの「車の状態」欄に記入しておくと良いよ。
写真の有無よりも、これらの情報を正確に伝えることが高額査定への近道となります。
写真はあくまでも判断材料
写真は買取業者にとって、あくまでも判断材料の一つにすぎません。
車買取の最終的な査定額は、実車を確認してから決まります。

写真を用意する手間を考えると、まずは基本情報だけで査定を依頼するのがおすすめです。
実際、MOTAの利用者の中には「写真なしで申し込んだけど、満足のいく買取額だった」という声も多いです。
車の状態が良ければ、実車査定のときにその価値はしっかりと評価されます。
写真をアップしなくてもOK!
MOTA車買取で写真をアップするメリット

MOTA車買取では、写真をアップしなくても満足のいく買取がしてもらえると解説しました。
しかし、写真をアップするメリットはあります。
MOTA車買取で写真をアップするメリットは、以下の3つです。
- スタートダッシュを決められる(より高額な概算査定額を出せる)
- より正確な愛車の概算査定額が分かる
- 後から減額のリスクを減らせる

上記のメリットを知って、「やっぱり写真をアップしよう!」と思った人は、写真をアップしてMOTAを申し込むといいですよ。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
メリット1.スタートダッシュを決められる
写真をアップすると、より高額な概算査定額を出しやすくなり、初めから高価格での交渉がしやすくなります。
写真があると、買取業者はあなたの車の状態を正確に把握でき、より高い概算査定額を提示してくれる可能性が高まるからです。

例えば、「年式は古いけど、内装がピカピカに保たれている」という状態が写真で伝わると、プラス査定につながるよ。
- 車の状態が非常に良い場合(まめに洗車してきた車)
- 人気のオプションや装備が付いている場合(サンルーフ・純正エアロ等)
- 希少価値の高い車種やグレードの場合(アルファード・ランクル等)
「うちの車、洗車もまめにして日頃からキレイにしてるんだよな」という人は、ぜひ写真をアップしてその価値をアピールしましょう。
メリット2.より正確な愛車の概算査定額が分かる
より正確な概算査定額が分かる点が、写真をアップするメリットです。
写真があれば、買取業者はあなたの車の細かい部分まで評価しやすくなります。
- 予算計画が立てやすくなる
- 相場より安く売ってしまうリスクが減る
- 交渉の際の判断材料になる
例えば、「50万円で売れるかな?」と思っていた車が、写真をアップしたことで「実は60万円の価値がある」と分かれば、嬉しい誤算ですよね。

より正確な概算査定額が分かれば、次購入する車の資金の計画が立てやすいわ。
愛車の状態が細かく伝われば、より実車に近い査定額を知れるのです。
メリット3.後から減額のリスクを減らせる
写真をアップしておくと、実車査定時の減額リスクを減らせます。
車売却時の不安要素である「言われていた査定額より実際は安かった…」というトラブルを防げるのです。
- 実際の車の状態が申告と異なる場合
- 傷やへこみが申告よりも多い場合
- 内装の汚れやにおいが予想以上だった場合
- 機能的な問題(エアコンの不調など)がある場合
- 記載していない修復歴が見つかった場合

写真をアップしておけば、買取業者は車の状態を事前に確認できるため、聞いていた話と違うというギャップが生まれにくくなります。
実車査定時の減額は、売却者にとってストレスです。
写真をアップすれば、そのリスクを減らし、安心して売却手続きを進められます。
写真をアップしなくてもOK!
MOTA車買取の申込の流れ

MOTA車買取の申込の流れを、ステップ形式でまとめました。
MOTAを利用する流れは、以下の4ステップです。
- 申し込み
- 査定
- 売却
- 入金

MOTAの利用の流れについて、詳しく見ていきましょう。
フォームから申し込む

引用:MOTA公式サイト
指示された手順にそって、愛車の情報とあなたの情報を入力しましょう。
申し込み途中で、下記の情報を任意で入力する画面が出ます。
- ローン残債(あり・なし)
- 電動スライドドア(片側・両側)
- カーナビ(純正・社外)
- その他の装備・状態(禁煙、レザーシート、ペット乗車実績あり、純正オプションサウンドシステム、アラウンドビューモニター、ワンオーナー、傷・へこみあり、サンルーフ、新車時の保証書取扱説明書あり、純正後席モニター、純正フルエアロ)
- コメント
- 乗り換え検討(はい・いいえ)
- 車体番号
- 車検期限

より詳しく情報を入力したほうが正確な査定額が出やすいので、任意の部分もできるだけ入力してね。

入力が終わると、最後にサイトのログインIDとパスワードが発行されます。
発行されたログインIDとパスワードは、MOTAマイページにログインするときに必要なので忘れずにメモしておきましょう。
申込が完了すると、最短3時間後に最大20社を比較した概算査定額がWEBサイトで見られます。
査定の日時を決める
MOTAで申し込みをすると、上位最大3社の買取会社から連絡があるので、査定の日時や場所を決めましょう。
おすすめは同時査定です。

複数の買取業者を同時に集めて、査定額を競い合ってもらいましょう。
プチオークション状態となり、高額査定が狙いやすいですよ。
車の同時査定について詳しく知りたい人は、こちらの記事用意しているので参考にしてください。
➡【5ステップ】車同時査定のやり方!これを見れば愛車を高く売却できます
どの買取業者に売却するか決める
実際に査定をしてもらい査定価格に納得したら、どの買取業者に売却する決めましょう。
MOTAの退会方法について知りたい人は、こちらの記事を用意しているので参考にしてください。
➡【公式規約】MOTA車買取で査定だけできる理由!キャンセル方法はこれだ

「この価格なら売却します」といった交渉をしてもいいよ。
だけど高圧的な交渉は相手に嫌われる可能性があるから、気をつけてね。
引き渡し・入金
売却する買取業者から指示された書類を用意し、愛車の引き渡しましょう。
その後入金されたのを確認して、取引完了となります。
最短3時間で概算査定額が分かる
写真をアップするのに時間がかかるなら、アップしない方がマシ

結論から言うと、写真撮影に時間を取られるくらいなら、写真なしでMOTA車買取に申し込んだほうがコスパが良いです。
なぜなら、MOTAでは写真がなくても十分な査定額が出るからです。

中古車の相場は、日によって変化が大きいです。
愛車を売却するなら「今すぐ行動」が大切なのです。
- すぐに概算査定額が知りたい場合
- 車の売却を急いでいる場合
- 天候や時間帯の関係で良い写真が撮れない場合
MOTA車買取では、写真があるなしに関わらず同じように車を査定してくれます。
写真を完璧に撮ろうとして時間を無駄にするより、さっさと申し込んで早く買取額の目安を知るのを優先しましょう。

車の相場は日々変動するよ。
1日遅れるだけで数万円の差が出るケースもあるから気を付けてね。
【特別コンテンツ】プロがこっそり教えるMOTA高額査定テクニック

MOTAで高額査定を狙うなら、ちょっとした工夫が大きな差を生みます。
以下の3つを意識するだけで、査定額がグッと変わるので試してみてください。
- プラスワン戦略:MOTA独自のシステム
- 売る時期を考える:1月~3月がベスト
- 洗車や室内清掃をする:室内の臭い取りは特に重要

上記のテクニックを試せば、「査定額が5万円アップ!」も夢じゃありません。
それぞれのテクニックについて、もう少し詳しく解説します。
プラスワン戦略:MOTA独自のシステム
MOTAは、査定してもらう業者を増やせるという独自のシステムがあります。
通常MOTAは、最も高い査定額を提示した上位3社のみとの交渉になります。
この上位3社に買取業者を1社プラスすれば、業者間の競争意識をさらに刺激し、より有利な条件を引き出せるのです。

例えば、評判が良い地元の買取店や、特定の車種に強い専門店などを加えるのがおすすめだよ。

このテクニックはまさに、隠し味を加えることで料理が格段に美味しくなるようなものです。
- インターネット検索で「地域名 車買取 評判」と調べてみる
- 知人や友人に紹介してもらう
- 輸入車やスポーツカーなど、専門性の高い買取店を探す
4社以上で査定額を比較すれば、「この金額なら!」と心から納得できる最高額での売却ができます。
少しの行動が、愛車の価値を最大限に高めるチャンスを広げます。
この「プラスワン戦略」を試してみて、愛車の高額査定を狙いましょう。
売る時期を考える:1月~3月がベスト
愛車をできるだけ高く売りたいなら、売るタイミングが重要です。
中古車の相場は、需要と供給のバランスによって変動します。
新年度や新生活がスタートする前の1月~3月にかけては、中古車の需要が年間で最も高まるため、この直前に売るのが一番ベストなタイミングになります。

1月~3月は、どの買取業者も在庫を確保しようと頑張ります。
そのため、普段よりも積極的な価格、つまり高額査定を提示するのです。
時期 | 中古車市場の動き | 買取価格の傾向 | 高く売るためのポイント |
---|---|---|---|
1月~3月 | 新生活需要で最も活発化 | 上昇 | 絶好の売り時!早めの査定申し込みが吉 |
4月~8月 | 需要落ち着く、ボーナス商戦前の静けさ | 下降~横ばい | モデルチェンジ情報をチェック、焦らず次のチャンスを待つ |
9月~12月 | 半期決算や年末商戦でやや回復 | 横ばい~上昇 | 年末までに売りたい場合は早めに動く |
愛車をできるだけ高く手放したいなら、売却する時期を見極めるのが重要です。
もし柔軟に売却時期を選べるのであれば、この1月~3月という「旬」の時期を狙うのをおすすめします。
洗車や室内清掃をする:室内の臭い取りは特に重要
査定前に少しだけ車をキレイにするのは、査定額をアップさせるための、誰にでもできる効果的なテクニックです。
査定額に直接影響はしませんが、査定士に「この車は状態が良いだろう」というポジティブな印象を与え、結果的に高評価を得られやすいでしょう。

特に気を付けたいのが室内の状態だよ。
シートのシミ、タバコやペットの臭いは、査定士が厳しくチェックするポイントなので、査定額に大きく影響するよ。
- 外装:洗車、水垢やタール除去、タイヤ周りの洗浄
- 内装:掃除機がけ(シート、フロアマット、トランク)、窓拭き、ダッシュボードやコンソール周りの拭き掃除
- 臭い対策:消臭剤の使用、天日干し、エアコンフィルターの清掃(または交換)
査定は、愛車のお見合いのようなものです。
最高のコンディションで臨めば、きっと素晴らしい結果(=高額査定)になるでしょう。
テクニックを使って高価買取!
【まとめ】MOTAは写真をアップしなくても高価買取できる!

- MOTAでは写真のアップロードは必須ではない
- 写真アップのメリットはより正確な概算査定と減額リスクの軽減
- 時間がない場合は写真なしでさっさと申し込む
結論として、MOTAでは写真をアップしなくても高価買取は可能です。
しかし、写真をアップするメリットもあるので、状況に応じて判断しましょう。

車の売却は、タイミングが重要だよ。
相場は日々変動しているため、「完璧な写真を撮ろう」と時間をかけるより、早めに行動したほうが高額査定につながるでしょう。

時間が経つにつれ、愛車の相場は下がります。
迷っているなら、まずは写真なしでMOTAに申し込んでみましょう。
写真をアップしなくてもOK!