【裏技解禁】純水洗車のデメリットは?自宅でのやり方や洗車費用を比較

- 純水洗車は良いと聞くけれど、本当に安全なのか不安。
- コストや手間がかかると聞いて、自分に合っているのか分からない。
- 純水洗車のデメリットを知りたいけど、具体的な情報が見つからない。
純水洗車が良いと聞いたけれど、デメリットも知りたいと思っていませんか?
純水洗車は、洗車時間を短縮できる便利は方法です。

純水洗車は拭きあげをしなくても、水垢になりにくいので洗車時間を短縮できるのです。
この記事では現役の自動車整備士が、純水洗車のデメリットをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、純水洗車のデメリットをしっかり理解し、安心して純水洗車を始められるようになるでしょう。

動画で見たい人は「BEAUTIFUL CARS®︎洗車チャンネル」のこの動画を参考にすると良いよ。
【純水洗車とは】純水を使用した洗車

純水洗車とは、純水を使って洗車をする方法です。
純水は水道水と違って放置しても水垢になりにくいため、洗車に使用すると拭きあげがいらなくなり、仕上がりもキレイになります。
純水洗車のデメリット

純水洗車のデメリットは以下の3つです。

純水洗車のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
【デメリット①】ランニングコストがかかる
純水を使用するには、コストがかかります。
純水器という装置を買ったり、年に約1回、中身の樹脂を交換しないといけないからです。

今はネットで安く買えるので、前よりも手軽に始めやすくなっているよ。
純水器を購入しようか迷っている人は、洗車機にかけるお金と比べてみるといいでしょう。
【デメリット②】収納スペースを確保しないといけない
純水器を買ったら、収納スペースを確保しなければいけません。
サイズは小さいものや大きいものまでありますが、少なからず収納スペースが必要になります。

マイホームを持っていない人は、純水器を購入するのは難しいのかな?

今は小さくて軽量の純水器があるため、マイホームを持っていない人でも購入できますよ。
【デメリット③】自宅で洗える環境がなければ難しい
純水洗車は、自宅で洗える環境がない人には少し不向きです。
純水器の装置を使用しないといけないからです。

今は屋内で純水洗車できる施設もあるから、純水洗車を始めたい人は、そういう場所を利用するのも1つの方法だよ。
マンションなどに住んでいる人は、純水洗車を自分でするのは少し難しいかもしれません。
純水洗車のメリット

純水洗車のメリットは以下の3つです。

純水洗車のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
【メリット①】拭きあげがいらないため洗車が楽になる
純水洗車は、拭きあげがいらないため時間が短縮でき、洗車が楽になります。
純水は放置していても水垢がつきにくいので、拭きあげしなくてもいいのです。

もちろん、拭きあげたほうがキレイに仕上がるよ。
日中青空で洗車する場合、水道水だとすぐに水が乾いて水垢になりますが、純水だとその心配がありません。
【メリット②】洗車したあとの仕上がりがキレイになる
純水を使用すると、洗車した後の仕上がりがキレイになります。
純水は、ミネラル成分などの不純物を取り除いている水だからです。

例えば、水道水で洗った車と純水で洗った車だと、見た目のピカピカ度が違いますよ。
純水で洗車をすれば、水道水と比べてキレイな仕上がりになるのです。
【メリット③】部分洗いができる
純水洗車は、部分洗いができる点もメリットです。
水道水だと水垢になってしまうので、部分洗いをしても飛び散った水を拭かなければなりません。

例えば、鳥の糞が付いていたら、純水を使えばその部分だけを洗えるよ。
汚れている部分だけを洗えるのが純水洗車のメリットです。
【純水洗車】自宅でのやり方

- 純水器セット
- ホース(セットについていない場合)
- 高圧洗浄機(無くても可能だが、あったら節約できる)
- コンセントが遠ければ延長ケーブル
- バケツ(15L以上が理想)
- シャンプー液
- ボディー、窓ガラス用スポンジ
- ホイール用スポンジ
- ボディー用ふき取りクロス
- ホイール、ドア内側用ふき取りクロス
- 簡易コーティングスプレー(あった方が仕上がりがキレイ)

高圧洗浄機を使うと、使う水の量を減らせるのでおすすめです!
おすすめは、ケルヒャーのK2サイレントです。
たっぷりの水道水で車をすすぎましょう。
※純水を初めから使いたい人は、純水でもOKです。
シャンプー洗車剤を使って、ボディーの洗車をしましょう。
※ホイールを先に洗って、屋根~下の順番に洗車するのがおすすめです。
純水でたっぷりすすぎましょう。
※水道水が残ってしまうと水垢になるので、しっかりと洗い流してください。
純水ですすいだら、最後にふき取りをしましょう。
※時間が無い場合は放置しても大丈夫です。

動画で見たい人は、この動画を参考にしてね。
【純水洗車】マンションや洗車場でのやり方

- コードレス高圧洗浄機(自宅外の場合は必需品)
- バケツ(15L以上が理想)
- 純水が入ったタンク(20ℓ×2と10ℓ×1)※車両サイズによる
- シャンプー液
- ボディー、窓ガラス用スポンジ
- ホイール用スポンジ
- ボディー用ふき取りクロス
- ホイール、ドア内側用ふき取りクロス
- 簡易コーティングスプレー(あったほうが仕上がりがキレイ)
自宅で洗車できない場合は、純水を自宅で作って持って行くという方法になります。
20ℓのタンクを2個と10ℓのタンクを1個ぐらいを積まないといけないため、少し労力がかかります。

さらに洗車場等で洗車をする場合電源が借りられないと思うので、コードレス高圧洗浄機が必要になってきます。
洗う手順は自宅で洗うのと同じ手順です。
たっぷりの水道水で車をすすぎましょう。
※純水を初めから使いたい人は、純水でもOKです。
シャンプー洗車剤を使って、ボディーの洗車をしましょう。
※ホイールを先に洗って、屋根~下の順番に洗車するのがおすすめです。
純水でたっぷりすすぎましょう。
※水道水が残ってしまうと水垢になるので、しっかりと洗い流してください。
純水ですすいだら、最後にふき取りをしましょう。
※時間が無い場合は放置しても大丈夫です。

動画で見たい方は、この動画を参考にしてね。
【3パターン別】洗車にかかる費用を比較

洗車にかかる費用を、以下の3パターン別で比較していきます。

それぞれかかる費用について、見ていきましょう。
【パターン①】純水洗車する場合
純水洗車をする場合は、純水器と高圧洗浄機が必要になります。
さらに、純水器は中身のイオン交換樹脂を定期的に交換しないといけないため、維持費がかかかるのです。
- 純水器:¥18,480円(1度のみ)
- 高圧洗浄機:¥24,591円(1度のみ)
- 交換樹脂:¥9,878円(1年に1回交換目安)※2個入り

純水洗車をするなら、上記のコストがかかるよ。
純水器と高圧洗浄機は一度買ってしまえばずっと使えるので、交換樹脂だけずっと買い続けることになるね。

上記がおすすめの純水器と高圧洗浄機です。
私も実際に使っていて、役に立っています。
純水洗車は、はじめのコストはかかります。
しかし、キレイに車を保ちたい人にとっておすすめの洗車方法です。
【パターン②】洗車機を使う場合
洗車機を使う場合、1回の洗車が¥1,000円だとすると、1年間で¥12,000円の費用がかかります。(1か月に1回洗った場合)

安いと感じるかもだけど、水道水だから拭きあげは必須になるため、洗車の時間はかなりかかるよ。
機械をそろえる必要はないですが、水道水のため水垢につきやすいのと、洗車傷がついてしまうのがデメリットです。
【パターン③】業者の手洗い洗車に出す場合

今回はKeePerさんの公式ホームページに載っている洗車価格で計算します。

僕はヴェルファイアに乗っているのでサイズはLLで計算するよ。
LLサイズだと手洗い洗車が1回¥5,760(税込)だったよ。
月に1回洗車を頼むとして、1年間で計算すると¥69,120(税込)になります。

洗車に時間を取られなくて楽だけど、さすがにコストがかかるわね。
手洗い洗車を業者で頼むより、自分で純水洗車をしたほうがコスパが良いでしょう。
純水洗車に向いている人

純水洗車に向いているのは、以下のような人です。

純水洗車に向いている人について、それぞれ詳しく解説していきます。
【向いている人①】洗車後の水垢が気になる人
洗車後の水垢が気になる人は、純水洗車に向いています。
純水で洗車をすれば水垢がつきにくいため、水垢が気にならなくなります。

洗車後に窓ガラスに水垢がついているのが気になるよね・・・
純水洗車をすれば、そんな水垢がつきにくくなるよ。
【向いている人②】洗車の拭きあげをしたくない人
洗車の拭きあげをしたくない人は、純水洗車が向いています。
純水洗車は拭きあげをしなくても、水垢が残りにくいからです。

拭きあげしなくてもいいので、洗車時間の節約にもなりますよ。
車を拭くのが面倒くさいという人には、特に純水洗車がおすすめです。
【向いている人③】車を楽にキレイに保ちたい人
車を楽にキレイに保ちたい人は、純水洗車に向いています。
純水洗車は拭きあげをしなくても水垢がつきにくいため、洗車が楽になります。

純水は不純物を取り除いている水なので、純水洗車をすればボディーの仕上がりがキレイになるよ。
愛車を楽にキレイに保ちたい人には特に、純水洗車がおすすめです。
純水を使った裏技(豆知識)

純水は車の洗車だけではなく、家庭でも使えます。
ここでは純水を使った裏技を4つ紹介します。

純水は家の窓ふきにも使えます。
純水を使った裏技をそれぞれ見ていきましょう。
【裏技①】車の窓ガラスの内側を拭く
車の内側の窓ガラスを拭くときに純水を使えば、拭き筋が残らずキレイに拭けます。
水道水を使ったタオルで拭くと拭き筋が残るのですが、純水を使えばこの悩みが解決できるのです。

やり方はバケツに純水をためて、その中にタオルを入れて絞って拭くだけだよ。
ちなみに、純水は車内の内装を拭くのにも使えるから覚えておいてね。
純水で洗って絞ったタオルを使えば、拭き筋が残らずキレイな窓にできます。
【裏技②】ウォッシャー液を純水に変える
車のウォッシャー液を純水に変えれば、ウォッシャー液を出しても、水垢がつきにくくなります。
普通のウォッシャー液は水が含まれているため、ウォッシャー液を出すとつい水垢が残ってしまうのです。
- エンジンをかけて、ウォッシャー液に入っている水を全部出す。
- 純水を少し入れて、もう一度ウォッシャー液を全部出す。(すすぎ作業)
- 純水を入れる(純水専用のウォッシャー液を入れてもOK)

交換の仕方は、上記の通りです。
②の作業は2~3回したほうがいいです。
動画で見たい人は、上記の動画を参考にしてください。

純水専用のウォッシャー液もあるから、これを使ってもいいよ。
【裏技③】鳥の糞・虫が付いた時に使う
あらかじめ純水の入ったペットボトルを車に入れておいて、鳥の糞や虫がついていたりした時に、純水をかけて取るのがおすすめです。
そのあと拭きあげしなくてもいいので、水垢がつかずにキレイに車を保てます。

純水器を持っていない人は、上記にある精製水という水でも同じ効果があるので用意しとくと良いですよ。
【裏技④】家の窓拭きに使う
家の窓を拭くときに純水を使えば、拭き筋が残らずキレイに拭けます。
外側の窓を掃除するときに純水を使った場合、拭きあげをしなくてもいので、時間短縮にもなるのです。

加湿器や美顔器に水道水をいれたくない人は、純水があれば便利だわ。
【Q&A】純水洗車ついてよくある質問

純水洗車に関する、よくある質問をまとめました。

それぞれの質問に回答していきます。
Q:純水洗車をするデメリットは何ですか?
A:純水洗車の1番のデメリットは、ランニングコストがかかる点です。
しかし、はじめに道具を揃えてしまえば、後は定期メンテナンス代がかかるだけです。

長期的に見たら、洗車機にかかるコストとあまり変わらないでしょう。
Q:純水洗車のメリットは何ですか?
A:純水洗車の1番のメリットは、拭きあげをしなくてもいい点です。
純水は不純物を取り除いているため、放置しても水垢がつきにくくなっています。
Q:純水洗車は拭かなくてもいいのですか?
A:拭かなくてもOKです。
純水は水道水と比べて、水垢が付きにくいため、洗車した後に拭かなくてもいいのです。
【まとめ】長期で見るなら純水洗車はおすすめ

- 純水洗車は拭きあげ不要で水垢がつきにくい。
- ランニングコストや純水器の収納スペースが必要。
- 自宅での洗車環境がない場合、難易度が高い。
純水洗車は時間や手間をはぶけますが、初期費用や維持費がかかります。
購入を検討する場合は、メリット・デメリットを比べてあなたの環境に合わせた選択をしましょう。

純水洗車を始めるなら、自宅での利用が難しい場合は施設を利用するのも1つの手です。
純水洗車をはじめて、楽にキレイに愛車を保ちましょう。