【VSバトル】CTNとMOTAを徹底比較!あなたが選ぶべきはどっち
電話やり取りが少ない車一括査定サイトとして有名なCTNとMOTA。
どちらを利用すればいいのか迷っていませんか?
同じように見えるサービスですが、違う特徴があります。
それぞれの特徴を理解し、あなたにとってベストな査定サイトを見つけましょう。
この記事では現役の自動車整備士が、CTNとMOTAの違いを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、あなたがどちらの査定サイトを選べばいいのか判断でき、大切な愛車を気持ちよく売却できるでしょう。
項目 | CTN | MOTA |
筆者おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (5 / 5.0) |
提携業者数 | 600社以上 | ※1385社 |
買取対応車種 | 一般車両+「廃車・事故車・不動車」 まで対応 | 軽自動車から高級車まで 幅広い車種に対応 |
査定額が分かるスピード | 最長翌営業日 | 最短3時間後 |
キャンセルできるタイミング | 原則、契約前まで | 車両引き取り日の翌日まで |
キャンペーン | ※抽選で50名にAmazonギフト券プレゼント | ※なし |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
※2024年11月8日現在。
CTNとMOTAを比較した表を作成したよ。
この表を頭に入れて記事を読むと、理解しやすくなるよ。
結論から言うと、「軽自動車から高級車」の一般車を売りたい人はMOTA。
「廃車・事故車・不動車」を売りたい人はCTNを選ぶといいでしょう。
2019年4月国家資格「三級ガソリン自動車整備士免許」取得。
子供が生まれたことをきっかけに、車の乗り換えを検討。
前に乗っていた車を高く売却できたおかげで、憧れていた車ヴェルファイアを購入。
現場で得た知識を活かし、できるだけ車を高く売る方法や、車に関する情報をブログでまとめている。
【結論】一番の違いは提携業者の数と買取対応車種
CTNとMOTAの一番の違いは、提携業者の数と買取対応車種です。
この2つの違いを理解し、あなたにとってベストな選択をしましょう。
CTNとMOTAの2つの違いについて、具体的に解説します。
【CTNとMOTA】提携業者数の比較
※2024年11月8日現在の数。
- MOTAは1385社
- CTNは600社以上
- MOTAのほうが提携業者数が多い
提携業者数が多いと、幅広い地域で査定を受けられるメリットがあります。
さらに提携業者の数が多いと、買取の価格競争が激しくなり、高額査定が期待できるのです。
提携業者の数は、MOTAのほうが2倍以上多いよ。
【CTNとMOTA】買取対応車種を比較
- MOTAは幅広い車種に対応
- CTNは廃車・事故車・不動車にも強い
- 車の状態により、選択肢が変わる
MOTAでも「事故車」の買取はしてもらえますが、CTNのほうがこのような車の買取に強い傾向があります。
車の一括査定サービス「MOTA車買取」なら、事故車でも査定可能!
MOTAの公式サイトに、事故車査定可能だと載っていたわ。
解体・貿易グループ業者と提携しているため高価買取が可能!
CTNは海外へ輸出する販売ルートを持っているため、事故車でも高く買取できるのです。
自分の愛車の状態に合わせて、どちらかを選ぶといいでしょう。
【比較①】メリット・デメリット
CTNとMOTAのメリット・デメリットについてまとめ、比較しています。
それぞれ確認し、自分に合ったサービスを見つけましょう。
それぞれのメリット・デメリットについて、詳しく解説します。
CTNのメリット・デメリット
- メリット
- 廃車・事故車・不動車まで対応している。
提携業者を独自の審査基準で厳選しているため、提携業者の質が良い。 - デメリット
- 提携業者がMOTAと比べ少ないため、地域によっては十分な査定を受けられない。
キャンセル料金がかかるタイミングが買取業者により変わる。
CTNは海外への販売ルートを持っているため、廃車や事故車、不動車を売りたい人にはおすすめだよ。
CTNについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
➡【どんな車でもOK】CTN一括査定の評判は?利用者のリアルな口コミを紹介
MOTAのメリット・デメリット
- メリット
- 提携業者の数が多く(※1385社)、高額査定が期待できる。
契約成立後でも、車両引き渡しの翌日までキャンセル料が無料。 - デメリット
- 事故車にも対応しているが、CTNと比べると弱い。
オンラインで事前に提示される概算査定額が低い。
※2024年11月8日現在の数。
MOTAは車両引き渡しの翌日までキャンセル可能なので、安心して売却できます。
状態が良い愛車を売りたい人にはおすすめです。
MOTAについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてくださいね。
➡【電話3社のみ?】MOTA車買取の評判は?利用者の口コミアンケートをまとめてみた
【比較②】対応スピード
CTNとMOTAそれぞれの、査定額が提示されるタイミングの対応スピードを比較した表を作成しました。
- CTN:最長翌営業日
- MOTA:最短3時間後
CTNは査定額が分かるタイミングが最長翌営業日です。
一方でMOTAは最短3時間後なので、MOTAのほうが査定額が分かるタイミングが早いと言えます。
対応の早さは、売却を急いでいる人にとって重要なポイントです。
急いで売却したい人は、MOTAを選ぶといいでしょう。
【比較③】キャンセル
CTNとMOTAでは、キャンセルに関するルールが違います。
以下にキャンセル方法と、キャンセルできるタイミングについて比較した表を作成しました。
項目 | CTN | MOTA |
キャンセル方法 | 登録完了メールに記載のアドレスに連 or 問合せフォームで連絡 | 買取店へ直接連絡 |
キャンセルできるタイミング | 原則、契約前まで | 車両引き取り日の翌日まで |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれのキャンセルのルールについて、詳しく解説します。
CTNの売却キャンセルのルール
- 契約前ならキャンセル自由
- 契約後にキャンセルする場合、料金が発生
- キャンセルは、CTN登録メールor問い合わせフォームから
CTNは原則、売却の契約が成立するとキャンセルできません。
契約前のキャンセルは自由ですが、契約成立後のキャンセルは違約金が発生する可能性が高いので注意しましょう。
キャンセル方法は、CTN一括査定の登録完了メールに記載のアドレスに連絡するか、問合せフォームから連絡するといいよ。
MOTAの売却キャンセルのルール
- 車両引き取り日の翌日までキャンセル可能
- キャンセルは、直接買取店へ連絡
- MOTAサイトではキャンセル不可
MOTAは契約が成立しても、車両引き取り日の翌日までキャンセル可能です。
ただし、MOTA公式サイトではキャンセルできないので、買取店へ直接連絡する必要があります。
車両引き取り日の翌日までキャンセル可能なら、女性でも安心して利用できるわ。
【比較④】買取キャンペーン
CTNとMOTAの買取キャンペーンを比較した表を作成しました。
※2024年11月8日現在
CTN:抽選で50名にAmazonギフト券プレゼント
MOTA:なし
CTNはCTNを利用して車を売却すると、毎月抽選で50名に1万円のAmazonギフト券が当たるキャンペーンを行っています。
CTNで車を売却して、Xでリツイートすると抽選に参加できるよ。
詳しくは、CTNの公式Xを確認してね。
MOTAは、買取キャンペーンを行っていません。
キャンペーンを利用したい人は、CTNを利用するといいでしょう。
【比較⑤】口コミ・評判
筆者がクラウドワークスで、CTNとMOTAを利用した人にアンケートを実施し、その結果を比較した表を作成しました。
項目 | CTN | MOTA |
良い口コミ | 売れなさそうな車も値段がついた | 実車査定前に概算査定額がわかる |
悪い口コミ | 地方だと査定してもらえる業者が少なかった | 走行距離10万km以上・年式平成15年と伝えると、金額がつかないと言われた会社が多かった |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 調査方法:クラウドワークス
- 調査対象者:CTNとMOTAの一括査定を利用した方
- 調査人数:23人(CTN4人・MOTA19人)
- 調査日時:2024年1月05日
口コミと評判を確認し、どちらが自分に合っているサービスか検討してみましょう。
【CTN】良い口コミ・評判
CTNの良い口コミ・評判を紹介します。
- 入力が簡単だった
- 電話が沢山かかってくることはなかった
- 売れなさそうな車も値段がついた
- 年式が古くて状態の悪い車でも買取してもらえたので助かった
- 地域密着の業者とも連携されていたので安心感があった
- 全体的に連携されている買取業者の質が高くて信頼できた
- 査定額が高い
- 簡易的で分かりやすい
- しつこい連絡がない
- 3社のみなのが良い
- 査定額もウェブで確認できた
- 面倒な電話がたくさんかかってこない
「年式が古くて状態の悪い車でも、買取してもらえた」という意見が多かったよ。
【CTN】悪い口コミ・評判
CTNの口コミ・評判を紹介します。
- 対応がイマイチに感じた
- レスポンスが遅いと感じることがあった
- 少しサイトが使いにくかった
- 地方だと査定してもらえる業者が少なかった
- 全体的に査定額はあまり高くない印象を受けた
- 同時に3社の業者でしか一括査定出来ないので、たくさん比較するには不便だった
- レスポンスはイマイチ
- 査定社数が少ない
- 特典は少ない
- 思ったより金額が伸びなかった
- 少し電話対応で聞き取りにくい部分があった
- 査定会社はそれなりの数だと感じた
「地方だと査定してもらえる業者が少なかった」という意見が多いわね。
提携買取業者によって欲しい車の車種が違うので、車種によって査定してもらえる数が変わるのです。
【MOTA】良い口コミ・評判
MOTAの良い口コミ・評判を紹介します。
- しつこい営業電話がない。
- 実車査定前に概算査定額がわかる。
- 最大10社まで査定を行ってくれる。
- 登録した瞬間の鬼電が無かった。
- 値段がいくらになるかのワクワク感がある。
- いくらで売れているかの相場がわかる。
- 査定結果の比較がしやすかった。
- 他に比べると電話連絡が少なくて鬱陶しくなかった。
- 上位3件のみからが良いと感じた。
- MOTAの良い評判・口コミ
-
37歳男性
- しつこい営業電話もなく利用できた。
- 高価買取だった。
- 利用がしやすかった。
48歳男性- 実車査定前に概算査定額がわかる
- しつこい営業電話がない
48歳女性- しつこい連絡がない。
- レスポンスがスピーディー。
- 利用方法が簡易的で楽。
40歳男性- 業者とのやり取りは基本的にメールで楽だった。
- 3社のみからの連絡だけでなく、電話の時間帯も指定が出来たのでストレスを感じなかった。
- 申し込みから現車確認までがスピーディーだった。
38歳男性- 最大20社から査定額を取得できるため、高額査定が期待できる。
- 最短45秒で査定申し込みが完了するため、手軽に利用できる。
- 査定額は非公開のため、業者からの営業電話が少ない。
42歳女性- 対応が速かった。
- 5社から査定見積もりの連絡がきた。
- 買取価格の目安をだしてくれた。
45歳男性- 買取額が予想以上に高かった。
- 電話がしつこくかかってこなかった。
- サイトの使い勝手が良かった。
42歳男性- 査定額上位の3社からしか連絡がこないので、電話対応が楽だった。
- 査定額が他のサイトよりも高かった。
- 査定の申し込みが簡単だった。
28歳女性- 連絡が早かった。
- 高額査定の3社からのみ電話が来るので、数多くの会社とやり取りしなくて済むのが楽。
- 提携事業者数が多い。
53歳男性- 電話は3社のみであった。
- 電話してきた業者さんからいろいろ情報を聞けた。
- 小規模な業者さんからの提案でしたが対応は良かったです。
34歳性別記載無し- 2社のみとのやり取りで楽だった。
- しつこい連絡がなかった。
- 相談もできた。
34歳女性- 3社からのみの連絡なので安心できた。
- きちんと交渉ができた。
- キャンセルができるという安心感も強かった。
31歳男性- もし自分の気が変わってもキャンセルができる点は安心でした。
- 買取価格が上位3位の業者だけ連絡がやり取りできるシステムなので、大量の業者を相手にしなくても済むところがメリットです。
34歳性別記載無し- 電話がたくさんかかってくることがなかった。
- 希望額を聞いてもらえた。
- 相談になってもらえて参考になった。
41歳女性- 3社までしか電話がかかってこない。
- 価格の高いところしか表示されない。
- よくわからない安価な業者と話さなくて済む。
- ログインで最低価格も表示される。
65歳男性- 簡単な入力で最大10社の見積もりが取れる。
- 査定額の差が一目でわかる。
- 査定依頼後、すぐに電話やメールで連絡が来る。
- 査定会社の評判や口コミが確認できる。
- 個人情報の取り扱いが安心できる。
35歳男性- 無駄な勧誘がない。
- 買取価格が高い。
- 査定会社が全て良心的。
「最大20社から査定額を取得できるため、高額査定が期待できる」という意見が多かったよ。
【MOTA】悪い口コミ・評判
MOTAの悪い口コミ・評判を紹介します。
- 提携加盟店が少ない。
- 申込時に車の写真を添付する必要があるので面倒。
- 他社と比べると査定額が低い。
- 買取額の提示がディーラーより悪かった。
- ビックモーターとネクステージというなんとも言えないところしか査定してくれなかった。
- 実績値より程遠い額を提示してきた。
- メールのみにして欲しかったのに電話がかかってきた。
- あまり金額は上がらなかった。
- ネットの広告や宣伝内容が良すぎるので期待してがっかりした。
- MOTAの悪い評判・口コミ
-
37歳男性
- 査定された会社が3つほどだったので、もう少し多くてもよい。
- 即日振込じゃなかった。
- 査定時間が長い。
40歳男性- 地方だと業者が少ない場合があり選択肢が限られる。
- 連携されている大手業者が比較的少ないので物足りない。
- 事前査定と実際の査定額が結構違っていた。
48歳女性- 査定社の数が少ない。
- 比較的査定額は低め。
- 特典が少ない。
38歳男性- 査定額が低い場合がある。
- 中古車の状態や付属品などの詳細な情報は確認できない。
- 契約年数や走行距離などの条件が限定されている。
45歳男性- 対応があまり丁寧でなかった。
- 査定する会社が少なかった。
- サイト内のセキュリティがやや不安だった。
42歳女性- 断ったのにしつこく連絡してきた会社が2社あった。
- 走行距離10万キロ以上、年式平成15年と伝えると、金額がつかないといわれた会社が多かった。
- 見積もり日時を今この電話で決めてほしいという圧力があった。
42歳男性- 査定までに時間がかかった。
- 提携業者の数が少なかった。
- 査定額が提示されるまでに不安だった。
53歳男性- 結果的にこちらの希望額の提案はありませんでした。
- 電話のあった3社のうち2社は同じ会社で、フランチャイズだとは思いますが、違いがよくわかりませんでした。
- 大手買取屋さんや個人間オークションのほうが、こちらよりもかなり高い金額を提示してくれました。
28歳女性- JPUCには加盟していないので、少し不安に感じた。
- 同じ会社からたくさん連絡が来たので迷惑だった。
- カスタマーサポートの対応が良くなかった。
34歳性別記載無し- 3社にも査定してもらえなくて凹んだ。
- スピーディーさに欠けるところもあった。
- 査定してくれる業者が少なく感じた。
34歳性別記載無し- 申し込むタイミングによっては、当日対応にはならない。
- いろんな業者に相談したい人には向いていないと感じた。
- 査定結果が良いばかりではなかった。
34歳女性- すぐに金額がわかるわけではない。
- 入札金額よりも安い値段を伝えられてびっくりした。
- 対応が良いところだけではない。
65歳男性- 査定額が最高値とは限らない。
- 査定会社によってはしつこく営業されることがある。
- 査定会社の対応やサービスにばらつきがある。
41歳女性- その日の内には連絡がこない。
- 他者サイトより遅いので、しばらく待つ。
- 査定業社が少なく検討しにくかった。
35歳男性- 即金性が低い。
- 査定する会社が少ない。
- 電話対応が事務的。
「走行距離10万キロ以上、年式平成15年と伝えると、金額がつかないといわれた会社が多かった」という意見があるわね。
金額がつかない状態の車を買取してもらうなら、海外への販売ルートを持っているCTNを利用するといいですよ。
【Q&A】CTNとMOTA比較によくある質問
CTNとMOTA比較に関する、よくある質問をまとめました。
それぞれの質問に回答していきます。
Q:CTNとMOTAはそれぞれどんな人におすすめ?
A:事故車や故障車、廃車予定の車を売却したい人は、CTNがおすすめです。
一般車を売却したい人はMOTAがおすすめです。
Q:CTNとMOTAの提携業者数の違いは?
A:CTNの提携業者数は600社以上、MOTAは※1385社です。
MOTAの方が提携業者数が多く、全国幅広い地域で査定が可能で、価格競争による高額査定が期待できます。
※2024年11月8日現在の数。
Q:CTNとMOTAのキャンセルのルールの違いは?
A:CTNは契約前であればキャンセルが自由ですが、契約成立後には違約金が発生する可能性があります。
MOTAは契約後でも、車両引き取り日の翌日までキャンセル可能です。
【まとめ】売却する愛車の種類によって変えよう
- 提携業者数:CTNは600社以上、MOTAは※1385社
- 対応車種:CTNは廃車・事故車なども対応、MOTAは一般車両に強い。
- キャンセル:CTNは契約前まで可能。MOTAは契約終了後、車両引き渡し翌日まで可能。
- 査定スピード:CTNは最長翌営業日、MOTAは最短3時間。
- キャンペーン:CTNはAmazonギフト券抽選あり、MOTAはなし。
※2024年11月8日現在の数。
CTNとMOTAの違いを上記のボックスにまとめました。
\【CTNとMOTA】比較した結論/
事故車や故障車、廃車予定の車を売却するならCTN。
一般車両を売却するならMOTAを利用するのがおすすめです。